小月で下水道工事です。

お客さんから紹介をいただいて下水道の工事を施工させてもらうことに。既設は合併処理浄化槽です。生活に支障が来すことがないように段取りします。どのように施工するかは業者によって考え方は異なると思います。お客さんの費用負担を抑えられるようにすることキチンと下水道が流れトラブルが生じないように配管をすることを事前見積りの現場確認で短時間(5~10分)で判断していきます。

このお客さん、数社見積りを取ったらしいのですが弊社を選んでいただきました。

一日目は公共マスに浄化槽の放流管を接続します。(14:00に作業終わり)

二日目は浄化槽を削孔し埋戻。配管が貫通できるように細工を施していきます。(15:30に作業終わり)事前にこの日の朝一に浄化槽の汲取りをしてもらうように手配をしておきます。

三日目に整地、コンクリートを補修して工事完了です。(午前中で作業終わり)

着工前2
着工前。既設の浄化槽。ここに今の生活排水が流れてきます。既設の放流管、流入管の状況をマンホールを開けて確認しておきます。
着工前1
着工前です道路の黒い丸が公共桝です。見込み管が敷地内に入っています。そこに生活排水を接続していきます。
配管接続
配管施工中。約1m下にある見込み管と既設浄化槽の放流管を接続します。土井くんが悪戦苦闘しながらも 何とか接続!?
埋戻
保護砂で埋戻します。コンクリートは走行カッターで切断しハツリ除去しています。
配管状況
浄化槽を削孔(底に穴を開ける)し埋戻、配管貫通する箇所に細工をします。土井くんによる配管です。施工要領などを指導しながら施工していくのですが、掘った泥をどこに持っていくかとかどのように埋戻の保護砂を搬入するかとか問答して考えさせながら要領良く施工するようにします。
保護砂埋戻
保護砂で埋戻をします。配管が動かないようにランマ等で転圧をします。配管の横にある足場で保護砂を搬入します。着工前の写真を見ればわかりますがフェンスを一時撤去しています。