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- お風呂の中の水道管です。腐食がありましたので撤去し改修します。
- 撤去した水道管の状況なのですが継手のフチが腐って落ちています。
- この配管ですが基礎内の塩ビ管内に立ち上げていたのですが取替しない業者が大半なのではないかと想像できます。どうして?と思われますよね。右側の青い管に繋がっていたのですが、エルボの継手部分しか出ていなかったので管と一緒に取れると面倒くさいからなのです。この腐食した継手に接続しても恐らく漏水は数年はしないと思います。だからです。私はこの管を放っておけません。既設管の立ち上げの高さを確認して万一取れても大丈夫なことを確認して作業をしました。案の定管まで一緒に外れてしまいました。(仕事に一生懸命で既設管の接続状況を撮影してません。)
- 新たに配管をして防食テープを巻きます。(防食テープ巻かない業者もいますのでご注意ください。)
- この現場では仕方なく既設管が一部残ってしまいましたが位置は記録しておりますし、お客様にもその旨写真付きで寸法を入れた書類で説明し渡しております。基本は出来る限り既設管を風呂の中には残さないようにしております。給湯配管は新しい配管にしていますし将来の漏水に対応できるようにしています。
- とにかくトラブルが生じても私が携わったところは対処ができるようにしています。