今年も残すところ・・・

2021年もあと3日となりました。

今年5月に豊浦店をopenし、今まで以上に忙しい1年となりました。新たなお客様との出会いも沢山ありました。2022年もお客様に喜んでいただけるよう、社員一同頑張っていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

写真 2021-12-27 9 35 34先日の日曜日、萩市にあるいそ萬さんで会社の忘年会をしました。蟹づくしコースを堪能しました 🙂

蟹みそ、お刺身、鍋、天ぷら、焼き蟹、締めの雑炊にデザート!もうお腹パンパンになりました!

来年も美味しいものが食べれるよう頑張ります 😛

寒波に備えて!

土曜日・日曜日と気温がぐっと下がって雪予報も出ていますね・・・ 😥

外気温が氷点下になると給水が不能になる事があります。最悪の場合は設備が損傷したり、水道管が破裂してしまうこともあります。今年初めの大寒波の時も修繕工事が多くありました。

長府製作所が、給湯器の凍結予防と対応についてわかりやすく説明してあります。是非ご覧ください!

冬期の給湯器の凍結予防と対応について

 

菊川町でお風呂とエコキュート 工事中

最近のニュースにもなっていますが給湯器とかトイレのウォシュレットが無く納期が凄くかかってしまう状況にあります。弊社でもお待ちいただいているお客さんも多々おられてご迷惑をお掛けしております。中には死んだ給湯器もありますが、貸出用の給湯器を入荷するまでご使用いただいて対応しております。(取替費用も無償で提供しています。)ただ、それも限界に近いかもしれません。そんな中ようやく入手したエコキュートの納期に合わせて在来工法のタイルのお風呂からユニットバスに工事しております。CHOFUのecoとく機能の370Lのエコキュー。既設の給湯器はボイラーで10数年経過したタイプでした。

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既設お風呂の解体途中です。浴槽があったところに水が溜まっています。在来工法(タイル)ではよく見られる風景です。目地などの隙間から入った水がベタ基礎なので逃げ道が無く溜まっています。家全体に悪影響を及ぼす危険があります。
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基礎コンクリートを打設前です。不要な配管はキチンと処理して排水管を所定の位置に配管しております。これからメッシュ筋をしてコンクリートを打設します。水、湯、循環の配管は基礎打設後に配管を新設します。基本浴室内の既設水湯配管は残しません。
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エコキュートの設置配管状況。寒い時期ですのでお湯が使えない時間を出来るだけ少なくするように段取ります。
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エコキュートの設置場所。既設基礎に差筋アンカーをして配筋、型枠をたててから基礎を打設。納まりのことを考えてマス位置など確認して位置決めします。

最近のこと。ほめると伸びるタイプです。

最近お客さんなどからちょいちょいホメゴロシとなることが多くあると感じます。日々色んな現場を駆け回っていますが、『あんたすごいね!!』とか『私に絶大の信頼を寄せているから。』とか『ウチに頼んで良かった!』などなどお褒めの言葉を掛けていただきます。

逆に他社の悪口もお客さんから伺うことも多くあります。例えば 瓦がずれている件で見積り依頼をすると100万円の見積りが来たとビックリして他社にも見てもらうとずれているように見えるけどずれていないから何も問題ないですと言われて数年経過しているが特に問題ないと言われておりました。何処とは言いませんが悪徳業者ですね。皆さん気を付けましょう!!

他にも某社に水道工事を依頼したら『雑な仕事で高額な請求をされた』と嘆いていました。私もその配管を見ましたがヒドイ施工でした。プロとしては有り得ないトンボ配管をしていました。ビックリです。永年営業している業者なのにそんな知識も無いとは嘆かわしい…。

下の施工写真は、最近浄化槽などの設備工事をした現場です。写真だけ見てわかる方は同業者だけかな。難易度は高めです。

小便配管
この配管。特に給水。施工の難しいのがわかりますか?もちろん鋼管には後で防食テープを巻いております。
洋便配管
モルタルで補修してあるのが汲取り便所の穴アト。基本汲取り便所の床は落してから張り替えるのが基本ですが、施主の要望もあり落さないで施工します。それを外観だけを確認して施工可能だと判断することが難しいのです。

待ちに待った!!

東京で革製品をデザイン・制作・販売されているS様。(Rizard Head)内日のご実家を第2のアトリエ&ギャラリーにと、現在リフォームさせていただいております。

社長、ウォレット(札入れ)をご注文。出来上がったとの連絡があり、昨日受け取りに行きました。(年内までには出来上がって欲しいなと首を長くしておりました)

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社長はデザイン等全てお任せでお願いしていましたので、S様かなり悩まれたようでした。

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外側はブルーシャーク(ヨシキリザメ)、中はノルウェー産原皮をベルギーでなめしたルガトショルダー ショルダーとは、牛革の肩部分。ショルダーの特徴である虎目が美しいレザーです。とのご説明がありました。

 

 

一つ一つの工程をハンドメイドで丁寧に制作して出来上がったウォレット・・・とても美しく、カッコイイ出来栄えでした!S様ありがとうございました。

 

 

Rizard Head(リザードヘッド)是非ご覧くださいませ!

豊浦町小串でお風呂・トイレのリフォーム1

豊浦店のオープニングイベントの時に来ていただいたお客様です。リフォーム時期を秋に希望されてのリフォームです。

親の世話のために東京から実家に帰ってこられた娘さんからのご依頼です。そんな心優しい方のためにもと私も出来るだけ使いやすく、快適に生活ができるように限られた間取りと予算の中で知恵を絞りました。汲取り便所、タイルのお風呂、洗面台はなく洗濯機…。東京で生活をさられている方にとって苦痛な生活だろうと容易に想像できます。

この家の限られたスペースにトイレ、お風呂、洗面台、洗濯機を配置する必要があります。しかも片側の外壁面が斜めに立っております。そこを生かした形の設計をして提案し依頼を受け施工していきました。問題になったのがユニットバス。ユニットバスの職人から普通斜めの外壁に対して組み立てることが『出来ない。』と言われますが、そこは私が依頼する職人は違います!現場を見て困った顔をしますが、ゴリ押しで『俺が責任をとるからやって!!と〇〇さんやったら出来るって!』といって施工してもらいました。やっぱり○○さん!完成後の出来栄えに満足であります。同じ製品でも職人によって仕上がりに違いが出ます。私は各メーカーによって依頼する職人さんを決めています。信頼できる方に施工をしてもらいます。

まだ少し仕事が残っていますが、スゴク喜んでくれています。近所の方、娘さんの姉妹からのウチも頼んでもいい?といっていただきました。嬉しい充実した気分です。

私どもは真面目にコツコツと頑張っていれば大丈夫!を念頭に誠実に施工、対応しております。

といれ2
品薄なので貴重なトイレです。
トイレ
お客さんの念願だった水洗!クロスもイメージ通りで満足しておられました。
ユニットバス 窓
ユニットバスの窓です。窓枠が斜めになっています。これが難しいのです。
ユニットバス
タイルのお風呂からユニットバス。サイズは1317。ギリギリ入りました!その見極める目が大切です。

豊浦町で過酷な現場。下水工事とトイレのリフォーム!検査官も絶賛!!

濵﨑 着工前3
丸いサビが浮いているのが公共マスです。ここに接続します。

豊浦町の川棚松谷で下水工事をおこないました。漁師町特有の狭い場所に配管を布設していきます。半身の体勢にしてのキツイ作業になりました。

下水道局の検査職員も関心するほどの厳しい現場ではありましたが、お客さんの長年の悩みであったトイレがきれいになったので、とても喜んでおられやって良かったとおっしゃっていました。苦労して施工したことが報われる瞬間です!

濵﨑 着工前4
事前に施工前の配管経路を確認してから下水道にどのように配管するか設計します。下水道局に確認を得てから施工をします。

 

濵﨑下水3
一旦給湯器を移設して施工します。公共マスから狭いゾーンに配管を通しています。想像してください!コンクリートをハツリ、撤去して掘削して配管です。

下水道局の検査職員から弊社の施工、きれいな仕事をしているということに感心をされました。いろんな施工を見ている方からの評価ですから改めて自信を深めました。俺ってヤッパリ上手なんだと確信を得た気分です。が    天狗にはなりませんのでご安心を!

いい加減な業者はたくさんいるとの事です。気を付けて業者を選びましょう!

その方のご自宅を今度リフォームを検討されているとの事で近いうちに訪問依頼をいただいております。ウチに頼めば間違いないと大変嬉しい一言を添えて。

 

 

濵﨑 着工前
このオイルタンクがあるところが配管スペースになります。約20cm幅(´;ω;`)

 

濵﨑下水2
配管を布設しています。ここまでくるのには苦労しています

 

 

 

 

 

 

 

濵﨑 トイレ
汲取りの兼用便器だったのですが、清潔感のあるトイレになりました。お客さんの念願だったトイレが予想以上にキレイな仕上がになったと感激していました。着工前のトイレはあえて掲載しないようにしました。コバエなど色々と……。

 

元気にやまぐち券

KAIKAクラウドファンディング

参加店舗への支援を申し込んだ方に、そのお店で使える50%のプレミアム付チケット「元気にやまぐち券」が発行されます。1口1,000円からです。例えば10,000円ご支援いただいた場合15,000円になるお得なチケットです 🙂 弊社も参加しました。支援期間は8/31~9/27までです。満額の支援金額に達すると期間中であっても終了してしまいます。ご検討中の方はお早めに!

どうぞよろしくお願いいたします。

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小月で下水道工事です。

お客さんから紹介をいただいて下水道の工事を施工させてもらうことに。既設は合併処理浄化槽です。生活に支障が来すことがないように段取りします。どのように施工するかは業者によって考え方は異なると思います。お客さんの費用負担を抑えられるようにすることキチンと下水道が流れトラブルが生じないように配管をすることを事前見積りの現場確認で短時間(5~10分)で判断していきます。

このお客さん、数社見積りを取ったらしいのですが弊社を選んでいただきました。

一日目は公共マスに浄化槽の放流管を接続します。(14:00に作業終わり)

二日目は浄化槽を削孔し埋戻。配管が貫通できるように細工を施していきます。(15:30に作業終わり)事前にこの日の朝一に浄化槽の汲取りをしてもらうように手配をしておきます。

三日目に整地、コンクリートを補修して工事完了です。(午前中で作業終わり)

着工前2
着工前。既設の浄化槽。ここに今の生活排水が流れてきます。既設の放流管、流入管の状況をマンホールを開けて確認しておきます。
着工前1
着工前です道路の黒い丸が公共桝です。見込み管が敷地内に入っています。そこに生活排水を接続していきます。
配管接続
配管施工中。約1m下にある見込み管と既設浄化槽の放流管を接続します。土井くんが悪戦苦闘しながらも 何とか接続!?
埋戻
保護砂で埋戻します。コンクリートは走行カッターで切断しハツリ除去しています。
配管状況
浄化槽を削孔(底に穴を開ける)し埋戻、配管貫通する箇所に細工をします。土井くんによる配管です。施工要領などを指導しながら施工していくのですが、掘った泥をどこに持っていくかとかどのように埋戻の保護砂を搬入するかとか問答して考えさせながら要領良く施工するようにします。
保護砂埋戻
保護砂で埋戻をします。配管が動かないようにランマ等で転圧をします。配管の横にある足場で保護砂を搬入します。着工前の写真を見ればわかりますがフェンスを一時撤去しています。