炭八の調湿
他の炭よりも湿気の吸放出能力が高い!
「炭八」は仮導管と呼ばれる隙間が他の炭に比べて大きいので、湿気を吸ったり吐いたりする力が大きいのが特長です。また、空気に触れる面積を大きくするために、3~4cmの棒状に破砕し、800℃で焼く方法を確立し製品化しています。
「炭八」は、島根大学との産学共同研究により開発されました。島根県出雲市では、住宅の6~7戸に1戸程度の割合で床下に「炭八」が利用されています。最近では、老人ホーム、保育園、病院、マンションなどでも利用され、「ニオイが解消された」「空気が違う」「床がさらっとした」と喜んでいただいています。
吸放湿量・スピードが備長炭の倍以上!
吸湿材として広く使用されている備長炭と比べて、2倍以上の吸放湿量と吸放湿スピードです。吸った水蒸気を短時間に大量に吐き出すことが能力の高いポイントです。※JIS調湿建材の測定方法(2002)